お手紙（最後の場面）

朝やん渡辺

国内初の「アーノルドローベル展」に足を運んだ。会場には大勢の親子連れが見られた。温かみのある絵本の原画は本当に素晴らしかった。思い起こせば，小学2年生の担任当時，教科書の挿絵をデジタル化してパソコンに取り込み、子ども達は台詞をマイクで録音しながら楽しく授業を進めたことがある。登場人物の心情を想像し、どう表現するかが授業のポイントだ。前半の「ああ,一度も、、」と後半の「ああ、いいお手紙だ」の読み方は天と地との差がある。子ども達からの疑問も出た。手紙が届くまでの4日間は長すぎないのか？みんなで考えた答え。「親友のカエル君と必ず届くお手紙を待つ安心感」「時を超えた幸福感に包まれながらの密な時間」。子ども達はこのお話を通して、「あふれカエル」愛を学んでいたようで今でも懐かしい思い出である。

2024-08-14 14:17:19

朝やん渡辺

こんなスマホの時代,、、、この二人は「かたつむり君」に託した手紙を,なんと4日間も「幸せな気持ち」で玄関で待ち続けていた、、、、本当の友達は,すぐそばにいた、、、ことに気づいたがま君。素敵なお話,,,,作者,アーノルド･ローベルは、小学校時代に虚弱で友達がいなかったそうです。

2022-12-15 17:00:59

ゆうちゃん

2人で（かえる君が書いた）お手紙を待っている時間が、とても幸せそうでしたね＾＾ 絵手紙を貰うワクワクした気持ちに似ていますね。

2022-12-14 22:16:23