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麗しく艶やかに
投稿日:2023年4月18日
閲覧数:694
モクレンの花の多くは、私邸の庭に咲いているのを道路から眺めるのがほとんどのため、なかなか近くで手に取るように眺めるのは難しい。が、新青梅街道沿いにある遍立寺北側の小さな公園や、北原2丁目第1公園で間近に眺めるのを毎年楽しみにしている。
「漢名は「玉蘭」あるいは「辛夷」だが、かつては「木蘭」と表記し、平安時代にはその音読みから、モクラニ(毛久良爾)あるいはモクランと呼んでいた。江戸時代に本種の栽培が広まると、花が蓮(はす)に似るとして、モクレンと呼ばれるようになった。」(庭木図鑑」より)ようだ。
もともとは、平安時代後期(諸説あり)に、観賞のためではなく、漢方で「辛夷」(しんい)と呼ばれる蕾を、頭痛や鼻炎の薬とするために植えられたようです。コメント(2件)
ゆうちゃん
木蓮の美しい花を見て満足してしまいますが、もともとは木蘭だったり漢方薬だったとは知りませんでした。 絵手紙を通じて、自然と知識も増えていくのは楽しいですね^^
2023-05-16 15:31:32
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ポニーテール
ゆうちゃん 私も絵手紙を描くようになってから、特に植物についての興味が深くなりました。とはいえ、カタカナ名の花はなかなか頭に入らず、繰り返し描けば3年目のシーズンくらいには頭に入ってくれるのだろうか?
2023-05-17 11:49:24