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名前の意味が恐ろしい
投稿日:2023年5月07日
閲覧数:1,730
シャガは、日本に古くから自生し、 人家近くの雑木林や竹林のやや湿った林床に群生する、白く清楚な一日花を次々に咲かせるアヤメ科・アヤメ属に分類される常緑性の多年草です。西東京市内でも田柄川用水跡の暗渠の周りや東大農場などで見ることができます。
シャガは漢字では「射干」とも書きますが、これは中国では檜扇(ヒオウギ)を指す言葉。「射干」という名前は、サンスクリット語の「シュリガーラ」が「野干」「射干」「夜干」と漢訳されたものといわれています。シュリガーラとは尸林(しりん 死者を火葬した後、亡骸を放置する特定の森)に棲み、死体を貪る魔獣で、一説ではジャッカルのことともいわれていますが、インドの殺戮と戦争の黒い女神カーリーの眷属で尸林をさまよい死体を食らう夜叉ダーキニーとも同一視されます。
シャガの花が屍体を食らう夜叉とは驚きですね。コメント(1件)
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ゆうちゃん
変わった名前だと思っていますが、そんな由来だったのですね! てっきり仏教由来なのだと思っておりました。 怖いエピソードとは裏腹の美しい花姿です。
2023-06-18 21:55:11