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常に何かを求めて生きる

常に何かを求めて生きる

投稿日:2023年7月19日

閲覧数:789

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真っ直ぐに伸び、のんびりゆったりと花びらを広げた花を整然とたくさん咲かせるグラジオラスは、夏の気だるさを象徴しているようで、「おまえもか!」と声をかけたくなるほどにどこか人間に似て親しみを感じます。
すらりと伸びた花穂と剣のような形の硬い葉が特徴で、学名のグラジオラス(Gladiorus)はラテン語で「小さな剣」という意味があり、葉や蕾の形が剣に似ていることに由来しているようです。日本には自生種はなく、園芸植物として植えられています。 日本では明治時代に輸入され、栽培が開始されました。別名「オランダあやめ」は、夏を表す季語となっています。
花言葉「密会」「用心」は、階級制度のあったかつてのヨーロッパでは、身分の違うもの同士の恋愛は禁じられており、許されない恋をする人たちが、人目を忍んで逢瀬の時間をグラジオラスを使って知らせていたのが由来と言われています。

コメント(2件)

ポニーテール

ゆうちゃん コメントありがとう。最近は、名前も知らない珍しい園芸種の花を多く見かけますが、幼い頃から見慣れてきた花に出会うと、どこか懐かしい感じがして、ほっとします。

2023-10-09 09:13:45

ゆうちゃん

グラジオラス、夏にふさわしい花ですね^^ 剣のようでもあり、ぐったりしているようでもあり… 本当に魅力的な花は様々な想いが乗せられますね。

2023-10-08 23:50:26

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