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小さな仏様がいっぱい

小さな仏様がいっぱい

投稿日:2023年5月03日

閲覧数:706

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春になると、紫色の可憐な花を咲かせるホトケノザは、西東京市市内でもいたるところに見ることができます。花の根元には微量の蜜がついているので蜜を吸うとほんのり甘い味がします。幼い頃に道ばたに生えているホトケノザの蜜を吸って、楽しんだ人も多いのでないでしょうか。
ホトケノザは、半円形の葉が茎を取り囲んでつくようすが仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来です。また、葉が段状で階層的に付く様子から「三階草(サンガイグサ)」という別名で呼ばれています。
「ホトケノザ」と言えば、春の七草に「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」と、お馴染みですが、春の七草に含まれる「ホトケノザ」と今回紹介したホトケノザは同じ名前ですが、春の七草とは全く別の植物ですので、食用にはなりません。

コメント(2件)

ポニーテール

ゆうちゃん 昨年、私も二つのホトケノザがあることを知らず、FACEBOOKに「春の七草でおなじみの…」とアップしたら、コメントで「春の七草のホトケノザは別物です」と、教えていただきました。  月見草はメキシコ原産で白い花、朝にピンクになり、待宵草(マツヨイグサ)はアメリカ原産で黄色で野山に野生化しています。宵待草は大正ロマンの竹久夢二が、待宵草より語呂が良いと宵待ち草の歌詞でかってに替えたものです。  アカシアもニセアカシアがアカシアとして間違って浸透している。 日本語は難しいですね。

2023-06-19 16:17:17

ゆうちゃん

お恥ずかしながらホトケノザといえば春の七草のつもりで、このお花も同じだと思っておりました^^; たしかにかわいらしい仏様の台座のようですね^^

2023-06-18 21:37:49

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