絵手紙？　絵はがき？　はがき絵？　の違いとは

絵手紙を投稿して頂き、交流もできるサイト、てがみ倶楽部。

絵手紙って、どんなものか皆様なんとなくわかっておられるかと思います。

でも、絵手紙とは何なのか。
改めて聞かれると、答えにくいかもしれません。

ここで、おさらいしておきましょう。

絵手紙とは、はがきに心をこめて自由に絵を描き、できれば言葉を添えたものです。

それじたいは人類が手紙を発明してからずっと身近なものだったかもしれません。
絵手紙協会創始者にして、書家の小池邦夫先生が、絵手紙という言葉でひとつの「型」を作られ、昭和53年、季刊銀花という雑誌に、実に6万枚もの絵手紙を掲載されました。それによって草の根で人から人へとさらに広がってゆくこととなりました。
→絵手紙の詳しい歴史についてはこちら

もちろん、手紙というからには、誰かに送るのが原則です。

しかし、描くことの楽しさから、出す分よりも多くの絵手紙を描く人も多く、絵画のように楽しまれる方々も多くいらっしゃいます。

はがきに絵を描くことから「はがき絵」、写真が印刷されているものを指すことが多い「絵葉書」「絵はがき」という言葉も混ざりあい、いわゆる絵手紙のことを指すこともあります。

言葉は生き物ですから、「こうでなければいけない！」ということはないというのが、てがみ倶楽部の考え方です。

てがみ倶楽部は、せっかく描いた絵手紙などを、多くの人と共有して参考にしあったり、ながめてほっこりしてもらえればという思いで開設されたサイトです。

絵手紙に限らず、ちぎり絵や、貼り絵、塗り絵などでも構いません。

パシャリ！とスマートフォンやデジカメで撮影してアップロードするもよし、ニックネームをご記入のうえ、てがみ倶楽部事務局へ送っていただくもよし。
→絵手紙をてがみ倶楽部に送るには

みなさまの心のこもった絵手紙を、ぜひ、お気軽に てがみ倶楽部までご投稿ください＾＾